For Philippines Children

「フィリピンの子ども達に未来を。教育の手を。」

最新情報 活動内容はFacebook Pageにてお知らせしています。是非ご覧ください。

代表 長井より大事なお知らせ 2020.6.6

代表理事の長井正典です。2013年にフィリピン・レイテ島を襲った台風30号【ハイエン】の支援にレイテ島・タクロバンに行き、そこで出会った通訳のLarry。彼からフィリピンの現状を知りフィリピンの貧しい子供達の教育支援が始まり6年の月日が経ちました。その間に私自身リンパ癌、Larryは肺癌となり旅立ちました。私は今も治療しながら、フィリピンの子供達の笑顔の為にTeraKoyaを維持してきました。

しかし、この度のコロナウィルスによりフィリピンの現状・維持する側の日本の現状・私個人の現状を踏まえてTeraKoyaを閉校する事に決めました。
コロナウィルスが終息した際に再びフィリピンに行き、校舎を寄贈する所存です。
学校を建てる事も大変でしたが維持する事は何倍も大変です。
沢山の迷惑・犠牲を出しながらも何とか維持してきましたがコロナウィルスの猛威には太刀打ちする事が出来ない結果となりました。
長年サポートしていただきました方々には感謝の意を捧げさせていただきますと共に、開校して5年間で終わる事は断腸の思いであり、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
良い言葉が全く出てきませんが、皆様方、今まで本当にありがとうございました。

I am Masanori Nagai, the representative director.
We went to Tacloban to support Typhoon No. 30 (Haien), which hit Leyte Island in the Philippines in 2013, and we met there, Larry.
Six years have passed since he learned about the current situation in the Philippines and started providing education to poor children in the Philippines.
Meanwhile, I myself had lymphoma and Larry had lung cancer and died.
I have maintained Tera Koya for the smiles of Filipino children while continuing to treat them.
However, due to the coronavirus, based on the current situation in the Philippines, the current situation in Japan on the maintenance side, and my personal situation, I decided to close Tera Koya.
When the coronavirus dies, we will go to the Philippines again and donate our school buildings.
It was hard to build a school, but it was many times harder to maintain it.
I have managed to maintain it despite the many inconveniences and sacrifices I have made, but I have not been able to compete with the coronavirus violence.
I would like to express my gratitude to those who have supported me for many years, and I feel very sorry for the fact that the school is only open within five years.
I can't find any good words at all, but thank you very much all of you so far.

 

 

Tera Koyaは、フィリピンの教育支援を目的としたNPO法人です。

大阪にある泰然寺の僧侶、
長井正典を中心とし、
フィリピンの教育格差をなくすべく
立ち上がったプロジェクトです。
現在、パンパンガ州サンタリタ市に
無償の学校を設立。
運営に当たっています。

代表からのメッセージ

はじめまして!
長井正典(まさのり)と言います。

大阪阿倍野区で泰然寺(たいねんじ)という小さな寺の住職を勤めており、
2016年6月にフィリピンで貧しい子どものために新しい学校を設立し、運営しています。

みなさん、住職がフィリピンで学校を設立することを不思議なご縁と感じられると思います。

私も4年前(2013年)まではみなさんの多くと同じく、フィリピンにはまったく無縁の人間でした。

まさか、自分が同国の貧困の惨状を訴え、ご協力をお願いすることになるとは夢にも思っていませんでした。

私は4年前(2013年)前に現地でやり切れない貧困の現実を目の当たりにし、その悲惨さが脳裏に焼きついて離れず、自分の無力に苦しんだのです。

以下の設立の経緯を読んでいただければ幸いです。

Terakoya設立の経緯

被災したレイテよりもひどかったマニラの悪夢

そもそもフィリピンに訪れたのはレイテ島のスーパー台風のボランティア訪問でした。
というのも1995年に阪神淡路大震災が起こった時に、千葉県で修行中の身だったため、大阪へ帰ることもできずに過ごした経験から、仲間と定期的な災害支援を行っていたのです。
2013年11月、みなさんの記憶にも新しいと思いますが、レイテ島を襲ったスーパー台風は同地に甚大な被害をもたらしました。

しかし、その行程で滞在したマニラの悲惨さは、もっと私の胸を突いたのです。

想像をしのぐ貧困の現実、悪臭が街を覆う

みなさん、マニラというとゴミ山(スモーキーマウンテン)をあさる子どもの姿を思い浮かべる方も多いでしょう。
私も知識としてその現実を知っていましたが、実際に目で見るとそれはまったく知らない現実でした。

マニラは鼻をつまみたくなるツンとすえた悪臭に覆われ、川や近海は生活排水で見たこともないほど真っ黒、汚れた幼い子どもが物乞いに近寄ってきました。

想像をしのぐ貧困の現実、悪臭が街を覆う

同地の一人当たりGDPは2,865ドル、日本は36.331ドルで、比較すると約12.6倍もの格差があります。しかも国内では貧富の格差が大きく、全人口の32.9%(2006 年)が想像を超えた貧困層に属しています。

私が最もショックだったのはレストランで幼いわが子を売る人身売買の契約書にサインを交わしている両親の姿でした。
痩せた両親はただ力なく契約書にサインしていました。そこで私は衝撃的な事実に気づいたのです。
その契約書は家庭用洗濯機の取り扱い説明書でした。

二人は字が読めなかったので、人身売買業者は適当に文字をプリントしたペーパーを渡して、サインさせていたのです。
二人が幼いわが子を手放す契約の内容を何と聞かされていたのか分かりません。

事情を知らない日本人の私にでも想像できることはたったひとつ、二人はもう二度とわが子を取り戻すことはできないだろうということです。

この連鎖を止めるのは教育しかない、日本の民間人にできる最大のこと

私はこの現実を見て、無力にうちひしがれました。
帰路に自然と目頭が熱くなりました。

けれども、私の涙があの両親や子どもを助けるわけではありません。一体、何かできるのかと考えました。

教育施設の建設を思いついたのは、「子どもを売る両親が、文字が読めなかった」という現実を直視したからです。
貧しい人が貧しくなるだけの社会、貧困の連鎖を食い止めるには教育しかないだろうとも思えました。

貧富の格差が拡がるフィリピンの現状

人は人として教育を受ける権利を生まれながらに持っています。

その権利は日本国内に限定されるものではなく海外においても保障されるべきです。

特に、子供に対する教育は、人としての未来への可能性を広げることに繋がります。

しかし、フィリピンでは子供に教育を受ける権利が保障されているとはいえず、一部地域において成人になっても文字が読めない人達が貧困の中で生活しています。

現在、経済発展に勢いのあるフィリピンでは貧富の格差が広がっています。
文字を読めることができれば、貧困から脱出し生活の糧を得るために就職をすることが出来ます。

地域の親達も子供に教育を受けさせようと小学校に入学させますが、1日1ドル必要となる交通費・給食費が捻出し続ける事が出来ず、多くの退学者を出しています。

その状況をなんとか出来ないかと私は考えました。

想像をしのぐ貧困の現実、悪臭が街を覆う

みなさん、マニラというとゴミ山(スモーキーマウンテン)をあさる子どもの姿を思い浮かべる方も多いでしょう。
私も知識としてその現実を知っていましたが、実際に目で見るとそれはまったく知らない現実でした。

マニラは鼻をつまみたくなるツンとすえた悪臭に覆われ、川や近海は生活排水で見たこともないほど真っ黒、汚れた幼い子どもが物乞いに近寄ってきました。

そしてTera Koyaは設立されました。

最も貧しい子ども達の未来に笑顔を贈りたい、学校をサンタリタ市に設立した理由

学校名は“テラコヤ”としました。

給食費や制服などはすべて支給し、奨学金を取得できる学力を身につけることで、国立小学校への編入を推進する仕組みです。

私は仲間に呼びかけ、また私自身のわずかな貯蓄を切り崩して活動をはじめました。

当初マニラに設立を目標としていましたが、同地は韓国系マフィアの問題が複雑なこともあり、悩んでいたところ。 こころざしに共感してくれたサンタリタ市の(マニラから車で北に二時間ほど走った田舎の街)市長が、なんと市の国営小学校の中にある敷地を一部提供すると申し出てくれたのです。

同地にも学校に行けないほど貧しく支援を待つ子供はたくさんいますし、結局、スタートさせることが大切で、 いつか継続の中でマニラにも支援を広げていこうと心に誓ったのです。

(写真:左から副代表 児玉、私、サンタリタ市長、現地代表ABRAHAM OCAMPO Jr《ニックネーム:ラリ》)

みなさまのご尽力によりTerakoyaは設立されました。

紆余曲折はありましたが、設立に関して、私達の持ち出し、そして支援くださる方々の寄付やReady Forを通じたクラウドファインディングを通じてTerakoyaは2016年設立されました。6月6日に開校式を無事行うことが出来ました。


みなさまのご尽力によりTerakoyaは設立されました。

紆余曲折はありましたが、設立に関して、私達の持ち出し、そして支援くださる方々の寄付やReady Forを通じたクラウドファインディングを通じてTerakoyaは2016年設立されました。6月6日に開校式を無事行うことが出来ました。


Tera Koyaについて

Tera Koya はマニラの郊外サンタリタ小学校の中にあります。
外観 20名クラスが2部屋になります。
教室内観 エアコン設置 ReadyForの支援で水洗トイレも出来ました。下記は授業風景です。
外観 20名クラスが2部屋になります。

Tera Koyaの概要

20名が収容出来る教室を2ルームの小さな学校です。対象年齢や読み書き・そろばんの授業内容を踏まえる形ですので日本でいう幼稚園に値します。奨学金を取得できる学力を身につけることで、国立小学校への編入を推進する仕組みです。

午前・午後の2交代制で簡単な給食付き。未来ある子供達に教育・食事を支援し続けます。

建設費が約300万、維持費(教師月給2名・教材費・給食費等)が月に約40万。

この金額で毎年80名近くの子供達を救う事が出来ます。

また、今の生活から脱出させる事が出来ます。

Tera Koya役員体制とスタッフ
代表理事 長井 正典
副代表理事 西山 是文
児玉 真人
役員理事 平田 泰弘
松永 起世子
入眞地 順治
監事 辻下 晃美
現地代表 Yolanda Gozun Ocampo
WEB担当 津田 藤宏
監事 辻下 晃美

Tera Koyaの概要

20名が収容出来る教室を2ルームの小さな学校です。対象年齢や読み書き・そろばんの授業内容を踏まえる形ですので日本でいう幼稚園に値します。奨学金を取得できる学力を身につけることで、国立小学校への編入を推進する仕組みです。

午前・午後の2交代制で簡単な給食付き。未来ある子供達に教育・食事を支援し続けます。

建設費が約300万、維持費(教師月給2名・教材費・給食費等)が月に約40万。

この金額で毎年80名近くの子供達を救う事が出来ます。

また、今の生活から脱出させる事が出来ます。

現在のTerakoyaの状況

2016年6月6日の開校式を終え、TeraKoyaはスタートしました。
子供達のキラキラした眼差しで勉強している姿、本当に感無量です。

動画は授業風景の一部です。

2017年4月、TeraKoyaが出来て1年が経ちました。
可愛い子供達の第1回卒園式卒園式を迎えました。
これからが楽しみです。

大分南ロータリークラブの皆さんのご協力によりこの度、同敷地内に図書館が建立されることになりました。2017年8月28日に正式にオープンセレモニーを行いました。
フィリピンの子ども達に読書する幸せを与えたいと思います。

様々な物資支援も頂いております。

2016年8月、TeraKoyaに賛同していただいております大分南ロータリークラブ福徳学園インターアクトの生徒様からプレゼントされた靴がフィリピン事務所に届きました。この靴はTeraKoyaの子供達の親達にプレゼントする事にさせていただきました。

2017年5月、ET-KINGさんから子供達へのプレゼントのタオルを預かりました。皆さんとても喜んでくれました。

2017年6月、新役員理事の入眞地順治の幼なじみであり友人のMAXのLINAさん(りっちゃん)からTeraKoyaの子ども達にTシャツをプレゼントしていただき送られて来ました。8月のTeraKoya図書館のオープン記念の際に子ども達にプレゼントの予定です。

TeraKoyaの事が、日本の新聞佛教タイムズ2017年6月29日号に掲載されました。

2017年11月1日日蓮宗新聞に掲載されました。

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TEL:090-3720-7667(代表:長井)